
ため息の河辺
- 稀有度
- 类型
菊- 画师
- かれい
- 获取方式
- VS复灵
- 详细获取
- VS复灵「三头慧之子(L1)」
- 卡面角色
绘卷面板
| 属性 | 初始 | 每级 | 满级+10 |
|---|---|---|---|
| 阴攻 | 20 | +5 | 70 |
| 速度 | 30 | +5 | 80 |
绘卷特性
装備スペカの木属性の威力を25%アップ (1T)
装備スペカの尖弾の威力を25%アップ (1T)
装備スペカのエネルギー弾の威力を25%アップ (1T)
装備スペカの木属性の威力を50%アップ (1T)
装備スペカの尖弾の威力を50%アップ (1T)
装備スペカのエネルギー弾の威力を50%アップ (1T)
解说
どれだけ相手を想っていても、伝わらない感情。 想い合いと重い愛は奇しくも同じ読み方をするが、内包している意味はあまりにも違いすぎる。 ああ愛とは、かくも美しく歪な存在だ。 どす黒く陰湿なオーラを纏う彼女もまた、愛に踊り踊らされている。
古代の人々は提唱した。 愛情とは8つの概念に区分できると。 エロス、フィリア、ルダス、アガペー、プラグマ、フィラウティア、ストルゲー、マニアの8種類。 どれも正しい気持ちであり、相手によって受け取る愛は異なっていく。 では日狭美の抱える残無への感情はいずれに該当するのだろう。 憧れの上司への敬愛か? 愛しくてたまらない慕情か? 燃え上がるような情熱か?
「今日もまた適当にあしらわれてしまいました。こんなにも慕っているのになぜ伝わらないんでしょう? やはりまだまだ仕事が足りてないのかしら。そうよね、もっと地獄に魂を連れてこなくちゃ。そうすればきっと私を見てくれるはずだもの。でもどうしてあんなに距離があるのでしょう。……もしかして、残無様は私のことを嫌っている?あのお叱りの言葉はそういう意味だったの? いえそんなことあるはずがないわ。嫌だわそんなのだってそうよ残無様残無様残無様ざん」 「ちょちょちょ、タンマタンマ」
(う~ん、どうしたもんかねぇ) いつものように釣りをしていた時のことだった。 向こう岸から何やら声のようなものが聞こえて、気になって覗きに行ってみたら……ぶつぶつと呪詛のような独り言をつぶやきながら彼岸花の花弁を一枚一枚毟る日狭美の姿を見つけたって訳さ。 どうにも大切な人からの扱いについて悩んでるっぽいけど、如何せん話の熱量が重たすぎる。 重たいのは私の専売特許だったと思ってたんだけどな。もちろん、能力の話だよ? 「お前さんも健気だね。何度も挫けず慕っててさ」 「健気、ですか?」 「ああそうさ。いつまでも想い続けるってのも簡単なことじゃあない。きっと残無様? とやらも悪い気はしてないと思うよ。本当に嫌なら距離を置くもんだろうし。ま、私の勝手な見解にはなるんだけど」
そんな話を軽くしてみた途端、 「そうですか……そうですよねぇ!」 みるみると声のトーンに張りが出てきた。 心なしか纏っていたオーラも晴れやかになったような。 「ああどうしてそんな簡単なこともわからなかったのでしょう! そうよそうよ、残無様が私を邪険に扱えど、いつも必ず命令をくださるじゃない。ちょ~っとだけ背いてみてもお叱りになるだけで命まではとってこないもの! ああやっぱり残無様は私の親愛なる──」 長話は相変わらずか。 なんならさっきよりも活き活きとしてるような気もするし、この話はいつまで続くんだろうか。 (……元気になったんなら、いいか) 日狭美の話に相槌を打ちつつ、ウキに意識を集中させる。 釣りも好意も駆け引きが大事ってことだね。