绘卷「孤立無援な幻樂団」卡面

孤立無援な幻樂団

稀有度
类型
菊菊
画师
イコモチ
获取方式
特殊祈愿

绘卷面板

属性初始每级满级+10
阴攻40+9130
速度20+350

绘卷特性

初始

使用時に味方全体の陰攻を1段階アップ (2T)
技巧式が使用時に対象全体のCRI防御を1段階ダウン (2T)
技巧式が使用時に対象全体の陰防を2段階ダウン (2T)

满破

使用時に味方全体の陰攻を3段階アップ (2T)
技巧式が使用時に対象全体のCRI防御を3段階ダウン (2T)
技巧式が使用時に対象全体の陰防を4段階ダウン (2T)

解说

  1. 【戯曲の中のアリス】 アリス・マーガトロイド。 魔法の森に棲む、人形師の魔法使い――それが一般的な紹介だ。 もちろん彼女も、そんな『アリス・マーガトロイドたち』の中のひとりである。 魔法の森に棲んでいたし、今でもその頃に戻りたい。 それが一番いいに決まっている。 今でもその光景を、時たま幻視する。

  2. 【卿の号】 貴族や高官の号とされるのが『卿』であるが、ここには何者かからの『敬意』が込められているがゆえに『卿』と呼ぶことが選択されているらしい。 つまり彼女たちが何らかの政治的な力を持っているワケではなく、形だけの敬称、検索避けの暗号名……とだけ解釈したいところだが、おそらくそれは正しくない。 『卿』……英語で表記するなら『lord』にあたる。 女性なら『lady』とすべきところかもしれないが、性別を問わず『lord』である。 この称号には、領主……すなわち具体的な支配圏・領土を持つ者であることが示唆されている。 そして『lord』には、全く別の由来があるのではないかとも囁かれている。 それは『lord』が、『Lost wORD』の略号だという説だ。 このアリスは『魔彩卿』と呼ばれているが、それだけが彼女の号ではない。 この号はあくまでも、『今回の異変=ロストワード異変』のために誂えられたものにすぎない。 そしてこの号が隠したいのは、『アリス・マーガトロイド』という名……だけではない。

  3. 【秘密封印】 秘密封印とは何か? それはどのようなもののことなのか? ロストワードとどのような関係があるのか? 不明な点は多いが、いくつか分かっている点がある。 秘密封印は、今のところ黒幕組――このアリスの所属する一団のことであるが――のみに見られる何らかの現象、性質、因子であること。 秘密封印は、個体固有――たとえば黒幕組の中においてもアリスであればアリス固有――の性能を持ち、それはアリス一般における能力や気質といった固有性に関連したものであると想像される。 ――ただし名称や分野の重複はありうるようで、この点は個体ごとの秘密封印に固有名称が置かれていないからであり、秘密封印の名称からその内容の同一性は推し量れないことを意味している(リンゴもミカンも同じ『果物』だが、『同じ果物』ではないのと同じ)。 秘密封印は、自分自身を対象とすることもあれば、他者や概念等を対象とすることもあり、在り方や用いられ方は様々である。 秘密封印とは、一体何なのか? 追って研究を続ける必要がある。

  4. 【アリスの秘密封印】 アリスの秘密封印と思わしきもの。 戯曲の秘密封印。 音楽の秘密封印。 人形の秘密封印。 ……などなど。 一見して一貫性が薄そうだが、『人形劇』に集約されていると考えられなくもない。 おそらくは秘密封印と関連している、このアリスが重視している要素として『人形樂団』がある。 『人形樂団』はその性質、役割、振る舞いによって呼ばれ方が、少なくとも三つに変化する。 『幺樂団』、過去の樂団、はじまりの樂団。 『幻樂団』、現在の樂団、いまの樂団。 『終樂団』、未来の樂団、おわりの樂団。 このアリスはそれを使い分けることで、本来は持ち得ない異界渡り能力(運命や可能性、並行世界にまつわるもの)の類を発揮している、ないしは発揮しうるものと考えられる。

  5. 【児童文学の竜】 このアリスにおいて、魔彩卿の号をもって隠されている(少なくとも)もうひとつの概念。 それが『児童文学の竜』。 他に『ナンセンス詩の竜』『物語で退治される竜』など、様々な呼ばれ方をする。 児童文学が専門的な児童文学作家からのみ生み出されるとは限らない。 それは数学者の手によって生み出されることもある。 そして古来より童話は、時に不気味で、時にナンセンスなものであった。 言葉によって紡ぎ上げられた竜は、言葉の剣によって退治される。 すべてはひとつの詩の中での出来事であった。 少女は暖かな草むらに寝そべって、それを聞く。 ただそれだけの、他愛のない、束の間の、よくある話。