
アリもしないスとーりー
- 稀有度
- 类型
菊- 画师
- 香白よう
- 获取方式
- 特殊祈愿
- 详细获取
- 在爱丽丝·玛格特罗伊德(L80)祈愿使用50交换P兑换
- 卡面角色
绘卷面板
| 属性 | 初始 | 每级 | 满级+10 |
|---|---|---|---|
| 阴攻 | 90 | +8 | 170 |
| 速度 | 50 | +2 | 70 |
绘卷特性
アリス(L80)が使用時に自身の陰攻Ⅱを1段階アップ (2T)
アリス(L80)が使用時に味方全体の陰防を2段階アップ (2T)
アリス(L80)が使用時に味方全体の速力を2段階アップ (2T)
アリス(L80)が使用時に自身の陰攻Ⅱを2段階アップ (2T)
アリス(L80)が使用時に味方全体の陰防を4段階アップ (2T)
アリス(L80)が使用時に味方全体の速力を4段階アップ (2T)
解说
【アリス・マーガトロイド】 魔法の森に棲む人形師の魔法使い。 人形を用いた魔法を愛用し、一度に複数の人形を操ったり、巨大な人形を動かすこともできる。 彼女の人形は全て、彼女の魔力の糸を介して手動で操作されているらしい。 そんな彼女の目標は、完全自律型の人形を作り出すこと。 それはつまり、人形に魂を吹き込むことに他ならない。 彼女が人間を不老不死にする蓬莱の薬を探していたことも、それと関係があるのかもしれない。 「グランギニョル(大いなる指人形)」とはつまり人間のことであり、死なない人間とはまさに完璧な人形なのだから。 『第80仮設幻想郷』では、魔法使い系メンバーと共同で魔力制御系の役割を担当している。 特にアリスの場合、もともと大量の人形を同時操作するという精密な魔力制御を得意としているため、それを活用して可能性空間移動船内の魔力配分最適化に貢献しているものと考えられる。 もしかしたら、可能性空間移動船を巨大人型ロボへ変形させることもできるかもしれない(真偽不明)。
【消滅済世界についての未解決資料1】 「貴方も人形に興味があるの?」 人形部という部活は、公式には存在しない。正式な部活動には予算が付くが、そうなるためには厳正なる審査を通過しなければならない。また、活動条件を満たさなくなった部活動は廃部になってしまうので、活動免許は毎年更新する必要がある。公正な審査であればまだ納得がいくのだが、その基準は公には伏せられている。大げさな言い方をすれば、理不尽だということだ。部活動の本懐は活動そのものにある。ならばわざわざお上におもねらずとも、好きなことを好きなようにすればいいのだ。 それゆえ、新部員は何より貴重なのではあるが。 「……そう、見学に来ただけ。」 そう簡単に手に入るものでもないのだった。 勘違いしないでほしいのだが、部員が欲しいワケではない。ひとりで部活をしてきたこと、これからもそうであることについて、アリスに何の迷いもない。好きなことをするというのは、突き詰めればそういうことなのだから。人形が好き。人形にまつわるあらゆることが好き。それが誰かに、誰にも理解されなくてもいい。自分さえ分かっているなら、それでいい。 それでも。 束の間の来客が去った部室で、アリスはひとりつぶやく。 「観客役は、いくらでも多くていいんだけどなあ。」
【消滅済世界についての未解決資料2】 「さて、どうしたものかしら。新しい部員を見つけるには……?」 学院の一区画にある、秘密の自室。アリスはそこに籠もって熟考していた。自室とはいっても、もちろん部室ではない(非公認なので)。いわゆる空き教室というやつで、使っていない机や椅子、めったに使いそうにもない謎の道具などが押し込められている。ようは日陰者たちの集積所だ。空き教室を勝手に使ってもいいのかって? 誰も使ってないからいいのよ。こうしてお気に入りの人形に話しかけているのも、全然おかしなことじゃあないわ。 「普通に考えたら……また流しの人形劇をやって興味を持ってもらう、とかかしら。どう思う? 上海、蓬莱。」 気乗りはしない。勘違いしないでほしいのは、アリスは人形劇が好きだし、やりたいと思っている。問題は、周囲から飽きられているのではないかという懸念だ。好きだからこそ、アリスは何かと人形劇を披露する。演目も古典の名作ぞろいだし、それだけでなく新しいものも積極的に取り入れている。だが、人形劇に興味がない人からすれば、どれも同じようなもの。それでは興味を持ってもらえないのではないかと、頭を抱えているのだ。工夫を凝らすのはいい。だが、人形劇ではないものをやったほうがいいのではないかという考えが頭をよぎる度に、嫌気が差しそうになる。人形劇でなくてはダメなのだ。しかし……。
【消滅済世界についての未解決資料3】 「……いけないわね。自分の都合ばかり考えていたら、守れるものも守れないわ。」 人形劇は、見てくれる人がいて初めて成立する。そして同好の士が増えてこそ、より楽しくなる。同好の士は、お客さんの中から生まれる。ならば、人形劇にこだわって人を遠ざけていては本末転倒だ。 ふと、人形と目が合う。自慢の可愛い自作人形だ。自分で言うのも何だけど、本当に可愛くできたと思っている。 ――何かを犠牲にしなくてはいけないのかもしれない。 そんな考えが、アリスの頭によぎる。好きだから、やりたいからといって、そればかりにかまけてきたことが悪かったのかもしれない。好きなことばかりでやっていけるほど、世の中は都合良くできてはいない。観客なんていなくても、人形劇はできると思っていた。自分の思いひとつがあれば、それだけで十分だと。でも実際は、そうではなかった。人形劇は、観客がいないと完成しない。 「創作人形の譲渡会とか、やってみようかしら。手塩にかけた人形を手放すのは寂しいけど……。」 断腸の思いだ。 でも、自慢の人形だ。身を切る思いさえ我慢すれば……きっと欲しがる人だっているはずだし、それに大切にだってしてくれる……。 「私はまだまだやれるぜ、アリス。」 「そうよ、頑張りなさいよ。」 に、人形がしゃべった!? ……いやいや、そんなワケないわ。ちょっと疲れているのかしら。
【消滅済世界についての未解決資料4】 学院敷地内の片隅で行われた人形劇は、いつもと変わらない程度の盛況であった。いつもより盛り上がるでもなく、いつもより不評ということもなく。いつも見に来る人が、いつもと同じ程度の間だけ足を止めて、そして去っていくだけ。 大きな劇場で行われる大公演と比べれば、いささか寂しげに感じる人もいるかもしれないが、アリスはこういった流し稼業が好きだ。人の息づいている様を感じられるから。始めから終わりまで、その全てを受け止めてもらえるとは限らない。流しの人形劇はそういうものだし、そして、観客として足を止めてくれる人たちの人生のこともまた、アリスは知らない。人と人の繋がりとは、そういうものだ。 あれもこれも、縁の糸なのだ。 「なんだ、アリス。ポエミーな表情して。今日の公演はそんなに上手くいったのか?」 「浮かれちゃって、おめでたいわねー。」 常連のふたりは、やけにニヤニヤしながら話しかけてくる。後片付け中だっていうのに。ただ、このふたりはいつも最初から最後まで見ててくれるのよね。 「別に? なんでもないけど?」 心なしかアリスの表情も、いつもより朗らかに見えた。