绘卷「スターゲイザー」卡面

スターゲイザー

稀有度
类型
梅梅
画师
ぶじざらし
获取方式
主线探索
卡面角色
宇佐见莲子玛艾露贝莉·赫恩

绘卷面板

属性初始每级满级+10
阳防25+575
阴防25+575

绘卷特性

初始

装備スペカの月属性の威力を25%アップ (1T)
使用時に対象全体のCRI回避を1段階ダウン (2T)

满破

装備スペカの月属性の威力を50%アップ (1T)
使用時に対象全体のCRI回避を2段階ダウン (2T)

解说

  1. 「その昔、この国にも狼がいたんだよ。ニホンオオカミって言って……。」 「その話って何度目? それに、一般常識だと思うけど?」 「あまいね、メリー。この話には続きがあるんだ。」 「へーえ、どんな?」 「その狼たちが守り神をしていたのが、まさにこの場所なんだ。」 「そうなんだ。それならあの北斗七星を、狼たちも見ていたのね。」 「そうだね。今とは少し違う形だけど。」

  2. 気温が低いほうが、星はよく見える。 暖かい空気は光を分散してしまうからだ。 しかしそれは、ある程度暖かいほうが星がよくまたたくということでもある。 何事も塩梅なのだ。 山の上で見る星空のほうが美しいのは、空気が綺麗だからだと思われがちだが、本当は人工の光が邪魔をしないからだ。 それでは人は、なぜ星空を美しいと感じるのか? ――蓮子の退屈なようで興味深くもある話が、また始まった。

  3. 答えは簡単である。 人間が直立するようになったから、星が見えるようになったのだ。 直立している人間は目線が高くなった。 また、首を上に向けやすくなった。 それまでより、ずっと広い視野で空を見れるようになったのだ。

  4. そして夜空を埋め尽くさんばかりの星は、太古の娯楽としてとにかく重宝された。 娯楽の基本は刺激である。 無限とも思える星たちが織りなす空模様は、そこにどんな意味があるかを問う以前に、そもそも刺激的で愉快だ。 直立によって獲得した脳は、刺激を求めていた。 夜空の巨大スクリーンに映し出される謎の信号が、星占いから暦、数学や物理学、そして様々な芸術分野への美的感覚を養ったのは、星の光を見るより明らかである。

  5. 「……でもそれって、その時点で人類の滅びへのマーチが始まっていたってことでもあるわよね。」 「え〜、メリーがヤケに悲観的。」 「文明の起点の話をするなら、最後はそうなっちゃうじゃあないの。」 「まあそうかもね。人間がそこまで受動的な生き物とも思わないけど。」 「蓮子はそうかもしれないけど。それは、人類が地球の重力から解放されたら言うといいわ。」 「北斗七星でさえ、天球の回転から逃れられないっていうのになあ。」 「いつか、あの龍の星が北極星を飲み込んで、天の北極に成り代わるんでしょう? そうしたらたぶん人類は滅亡する。」 「雑すぎない? それにたしか、次の北極星はケフェウス座γ星のエライじゃなかったっけ。」 「そうだったっけ。まあいいわ。今何時?」 「んもー、時計持ってないの?」